

キャンプといったらテントだよね。どのテントがいいのかな?選ぶ時に気をつけるポイントは?
この記事では、夫婦でキャンプをはじめてみたい!これから始めようかな?って考えている人への参考になるような内容を実体験をまじえながら記録します。
キャンプに行くと決めた日からテントは欲しくなる
キャンプっていったらテントです。
だから、必須アイテムです。
デイキャンプでは必要ないですが、
キャンプするぞ!って決めたときから、テントを欲しくなると思います。
こちらのテントを購入しました。
「コールマン Coleman タフスクリーン2ルームハウス MDX+」です。
このようなテントさえあれば、自分たちのパーソナルスペースを作成できちゃいます。
テントさえあれば、ホテルや旅館・・・いやいやキャンプだとコテージやバンガローに宿泊するための費用もいりません。
しかし、決して安い買い物ではありません。
失敗しないためにも十分調べて準備してテントを購入する必要があります。
その選び方のポイントについて解説します。
選び方のポイントは3つ
選び方のポイントは、3つ。
・人数
・耐水性
・組み立て方
です。
この3つのポイントを意識して、テント選びをしましょう。
テントの定員(人数)を確認
まずは人数でテントの選択肢をしぼります。
利用する人数は非常に重要です。
気になるテントの目安となる定員の記載を参考に確認してみてください。
ここで注意すべき点は、定員ぎりぎりの人数だと寝るとき窮屈です。
テント内に荷物を置くことも考えて、少なくとも定員プラス1名の人数のテントを選びましょう。
耐水圧1500mm以上が目安
野外で使用するテントは、ぬれます。
雨が降ると当然ぬれます。
山の天気は変わりやすいので天気予報もあてになりません。
容赦なく突然雨は降ってきます。
また、晴れていてもぬれます。
朝起きるとテントは朝露にさらされてぬれています。
つまり、テント生地の耐水性も非常に重要なポイントです。
少なくとも耐水圧1500mm以上、耐水圧2000mm以上を備えていればさらに安心です。
組み立て方:自立式を選ぼう
組み立て方ですが、大きく分けて
・自立式
・非自立式
の2つがあります。
キャンプ初心者であれば、自立式のドームやツールームタイプのテントがおすすめです。
設営が簡単だからです。
さらに簡単に設営できるテントはワンタッチ式。まるで折りたたみ傘のような作りになっていて手間なくテントになります。
でも、簡単ではありますが、大きさや耐水性は限られます。
非自立式のテントは、張りなわでテントと地面を固定して組み立てる必要があるため、キャンプ初心者には難しそう。
コンパクトな点やアレンジを加えられる点では魅力的なので、熟練したら試してみてもいいかもしれません。
夫婦キャンプおすすめテント
夫婦でキャンプのおすすめテントは・・・
ツールーム型のテントです。
おすすめはこちら。
耐水圧:
フライ/約3,000mm(寝室)、約2,000mm(リビング)
フロア/約2,000mm
ルーフ/約3,000mm
定員:4~5人用
十分すぎるスペックです。
ツールーム型テントは、ドーム型の居住性と機能を拡張したテントで、ベッドルームに加えてリビングスペースがあります。
通常、ドーム型でリビングスペースを確保する場合は、タープを張る必要がありますが、ツールーム型の場合は一体となっているため、その手間は必要ありません。
タープとテントがセットになっているため、収納性に優れ、お得な感じがするのもポイントです。
サイズが少し大きいのですが、このテントは夫婦二人で40分程度で設営できます。
慣れたらもう少し早く設営できると思います。
紫外線カット機能もあって、通気性もよくて、非常に優れたテントだと思います。
その他のポイント
おしゃれなテントや、好きなメーカーのテントも選ぶ上で大事なポイントです。
・ドーム型
・ツールーム型
・ワンポール型
・タープ型
いろいろありますが、決して安い買い物ではないので、長く愛用するためにも自分たちが納得したテントを見つけてください。
<まとめ>
・人数でテントをしぼって、耐水性に着目
・初心者は自立式のテントを選ぼう
・ツールーム型は夫婦キャンプにおすすめ
・自分に合ったテントをみつけること