

メスティン?いろいろと調べるとみんな持っている、そんなにいいの?
この記事では、夫婦でキャンプをはじめてみたい!これから始めようかな?って考えている人への参考になるような内容を実体験をまじえながら記録します。
メスティンとは
メスティンって、キャンプについて調べると必ず目にするアイテムです。
簡単に言えば、飯盒(はんごう)です。
もともとは、兵士が食料を入れて携行したり、食事の配給を受け取るのに用いる容器として使用されていました。
飯盒(はんごう)を英語でいうとmesstin(メスティン)。
そういうことです。
飯盒(はんごう)を英語で言っただけ。
私たちが使用しているメスティンはこちら
サイズは、ラージサイズ。
夫婦キャンプでちょうどよいサイズのメスティンです。
ご飯を炊くことはあまりないですが、
燻製したり、
パスタ作ったり、
いろいろな食材を茹でたり、
天ぷらをあげたり、
これひとつあるだけで、料理の幅がひろがります。
これがあることでおいしい様々な料理が作れるので必須アイテムです。
ここでは、購入するときのポイントについて解説します。
購入時の注意事項
購入時のポイントは、4つあります。
・バリの有無
・シーズニングの要否
・サイズ
・値段
特に「バリの有無」と「シーズニングの要否」は重要です。
キャンプ初心者はこの2点を重視して、あとはサイズと値段とみて購入を検討しましょう。
バリの有無
まず、バリは残っているのか、購入時に確認しましょう。
バリとは・・・金属製品を形成する際にできる縁の突起状の構造物。
これがあると手をケガしたり、バリがとれて食品の中に入ってしまったりと危険です。
私たちの愛用メスティンはバリはありません。
このポイントを重視して、メスティンを選びました。
シーズニングは必要か?
キャンプアイテムのシーズニングってよく言葉として出てきます。
メスティンに対してシーズニングすることで
・焦げ
・アルミ臭
・酸化による黒ずみ
を防止できます。
メスティンはアルミでできていることが多く、そのまま使うと腐食したり、いやな金属の臭いがしたりします。
そのためシーズニングといった使う前の処置が必要です。
シーズニングって、よくわからないのですが難しそう。
キャンプ初心者は、シーズニング不要なメスティンを選びましょう。
ちなみにシーズニング不要なメスティンは、アルマイト加工されています。
アルマイト加工とは、酸化皮膜をまとわせている加工のことでシーズニングと同じ効果をほどこした状態です。
私たちが愛用しているメスティンはアルマイト加工さています。
サイズと値段
サイズは、一人用のものからやや大きめのものまであります。
二人以上で使用するときはラージサイズがおすすめです。
値段は、100円均一で販売されている安いものから数千円のものまであります。
あとは好きなメーカーかどうかも選ぶポイントになると思いますので、自分の好みにあったメスティンを選ぶようにしましょう。
あと、メスティンには、ポケットストーブがあった方がよいです。
メスティンの中に入れて持ち運びするときに、メスティンが傷つかない袋つきのこちらを使用しています。
風よけもできます。
おすすめです。
あと、燻製したり、蒸したり、いろいろと役立つ網。
100円均一の非正規製品を購入しましたが、サイズがぎりぎり合わず・・・(失敗談)、結局正規品を購入しました。
食品が直接ふれるし、長く使えそうだし・・・。
正規品を購入すべきでした。
100円均一・・・安さにこころ奪われました。
私たちと同じ失敗をおこさないよう注意してください。
<まとめ>
・メスティンとは、飯盒(はんごう)の英語バージョン
・いろいろな料理に使える
・メスティン選びのポイントは、バリの有無とシーズニングの要否
・自分に合ったメスティンをみつけること