

おうちで手軽に美味しいいちご飴を作りたい。どういうレシピがいいかしら?
この記事では、このような疑問を解決します。
いちご飴とは・・・
いちご飴は、竹串に刺さったいちごを飴でコーティングしたものです。
簡単にいうとりんご飴のいちごバージョンです。

昨年6月に日本初のいちご飴専門店が渋谷にオープンし、その見た目の可愛さからSNS映えするとたちまち話題になりました。
そんな人気のいちご飴ですが、自宅で手軽に美味しく作れるってご存知ですか?
簡単で美味しい!おうちでできるいちご飴の作り方
では実際に私が失敗を経てたどり着いた簡単で美味しいいちご飴のレシピをご紹介します。
〈用意するもの〉
・竹串
・いちご1パック
・包丁
・まな板
・スプーン
・ヘラ
・鍋
・砂糖180g
・水50cc
①いちごを水でよく洗い、へた部分を包丁で切ります。
②クッキングペーパーで水気をよくふきとります。
③竹串にいちごを3個ずつ刺します。竹串の長さやいちごの大きさによって調節してください。竹串の持ち手部分が4~5センチ残った状態がおすすめです。
④鍋に砂糖と水を加え、スプーンやヘラなどでよく混ぜます。
⑤鍋を火にかけます。弱めの中火くらいで10分ほど放置します。ここで10分経つまで絶対に鍋の中身をかき混ぜないでください。
⑥10分後、透明の飴状からほんのりきつね色の飴状になってきたら火を止め、いちごにかけます。竹串をくるくる回しながらスプーンでかけるのがおすすめです。
⑦クッキングシートにくっつかないようにいちご飴を並べます。
⑧粗熱がとれたら食べてオッケーです。少し冷蔵庫で冷やすのもおすすめです。
⑨飴が余ったらクッキングシートにスプーンでたらし、そこに爪楊枝を添えてべっこうあめにして食べると美味しいです。
〈注意〉
くっつかないようにしてお皿などに並べて、なるべくすぐ食べきりましょう。
冷蔵保存可能ですが、数時間後には飴といちごが分離したり、パリパリの食感が薄れたりします。早めに食べるのがおすすめです。
〈ポイント〉
・砂糖と水の分量は必ず守る
・火にかける前に水と砂糖をよく混ぜて軽く溶かす
・鍋を火にかけている間はその中身を絶対に混ぜない(砂糖が結晶化するため)
・飴ができたら手早くいちごにかける
・なるべく早く食べる
はじめてのかたは失敗の可能性も考慮して、砂糖をたくさん準備しておきましょう。
<まとめ>
・いちご飴はおうちで簡単に美味しく作れる
・ポイントは飴作り中にかき混ぜないこと
・時間と分量に忠実に作るべし
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