

ほうれん草を茹でるとくたくたになっちゃう。美味しく茹でる方法ないかしら?
この記事では、このような疑問を解決します。
ほうれん草には栄養がたっぷり
季節を問わず、一年中スーパーで購入できるほうれん草、みなさんはその栄養価をご存知でしょうか?

ほうれん草は、野菜の中で鉄分が最も多く、鉄分の吸収を助けるビタミンCも豊富に含まれています。
その他にも、カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCなどビタミン類も多く、さらに葉酸、食物繊維も豊富なので、非常に栄養価の高い野菜です。
自粛生活の息抜きに!ほうれん草を自家栽培してみるのもおすすめです。
ほうれん草の美味しい茹でかた
みなさんはほうれん草を茹でる際、つい茹で過ぎてくたくたになってしまったことありませんか?
栄養たっぷりのほうれん草、せっかくならシャキっと美味しく食べたいですよね。
そこで私が失敗を繰り返してたどり着いた、ほうれん草の美味しい茹でかたを紹介します。
①ほうれん草をよく洗います。
②鍋に3分の2くらいの高さの水と塩を小さじ1杯程度入れます。
③お湯がぶくぶく沸騰したら、ほうれん草を入れます。
このとき、葉の部分を手で持ったまま、下半分の根と茎部分だけを入れてください。上半分の葉はお湯につけないようにしてください。
④下半分の根から茎部分をお湯につけた状態で10秒数えます。
⑤その後上半分の葉も全部お湯につけます。ここで20秒数えます。
⑥火を止めます。
⑦ほうれん草をざるで湯切りし、すぐに水にさらします。

あくまで私の自己流ですが、この茹でかたにしてからほうれん草の発色もよく、シャキッとした食感になってとても美味しいです。
【ポイント】
・茹で時間は合計30秒
・ほうれん草を茹でる時は鍋から離れない
・下半分と上半分に分けて茹でるべし
・塩を入れるとほうれん草がきれいな緑になる
・湯切りしたほうれん草は放置せずに、すぐ水にさらす
・カットする前に根元から絞るように水気をよくきる
<まとめ>
・ほうれん草は栄養たっぷり
・ほうれん草の茹で時間は30秒がベスト
・上半分と下半分に分けて茹でるべし
・湯切りからカットまで手早くすべし
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